HOME > 臨床協力者からの改善報告 > ステップ1 2015年4月3日

肌荒れ40代(女性)

▼Q1.皮膚疾患で病院に通ったことはありますか。
はい

▽疾病名
酒さ、脂漏性皮膚炎


▼Q2.Q1で「はい」と回答された方にお聞きします。病院での治療に満足されましたか。
いいえ

▽Q2.具体的に
10代から肌の悩みはつきませんでしたが、こういう肌なんだとあきらめていました。ところが40代になり仕事のストレスのせいか吹き出物と赤みが放っておけないほどひどくなり、初めて皮膚科を受診しました。①のクリニックでは、酒さと診断され、○○他塗り薬色々と、○○を処方されました。物腰の柔らかい先生でいつも混んでいるクリニックでしたが、私が求める根本治療というより対処療法というか緊急時に薬を出してもらうところという感じだったので、通院を止めました。後に○○は腸内の善玉菌まで殺してしまうと知り、そういう大事なことを予め説明せず薬を出すなんてとショックを受けました。②の病院は、再び吹き出物と赤みがひどくなりこのまま放っておいていいのか不安になり受診。脂漏性皮膚炎だろうということで、塗り薬の抗真菌剤と飲み薬の抗アレルギー薬、ビタミン剤2種を処方されました。ここの先生は肌には何もつけない方が良いという考えの方で信頼できるかもと期待したのですが、薬が切れ再診してもらった際、薬を使わず治したいと希望を伝えると、「それじゃ医者は必要ない。その赤みは薬じゃないと治らないよ。」と突き放すように言われました。医者とはただその人に合った薬を見立てる人なのだろうか。本当に困っていて、でも自分の治癒力を信じたい人の力になってくれる医者はいないのか。帰り道悲しい気分になりつつ、けれど薬漬けになるのはもういやだと決心しました。


▼Q3.非接触研究会の会員クリニックがあったら通院してみたいと思われますか。
はい

▽Q3.理由
非接触生活をしていても、ひどい症状が出たとき、本当に信頼できて、対面で相談できる存在がほしいです。


▼Q4.非接触生活を始めて、現段階で肌に変化はありますか。
ある

▽Q4.具体的に
相変わらず吹き出物ができますが、以前のようなひどい膿はたまらず次の日にはかさぶたになり、そのうちはがれるようになりました。


▼Q5.お湯洗髪に挑戦してどのくらいですか。
1ヶ月未満


▼Q6.小麦粉シャンプーなどの補助品を使って、お湯洗髪はスムーズにできそうですか。
使わなくてもできた


▼Q7.8項目のうち、実践が難しい項目はありますか。
ある

▽Q7.できていないものにチェックをしてください。
(8)日常的に手で顔や髪に触らない、

▽Q7.具体的に難しい点をお書きください。
ずっと鼻周りの赤みとかゆみ、顔のあちこちにできる吹き出物に悩んできました。長年無意識に気になる箇所を手でいじっていたので、この手がいけなかったのか!と衝撃でした。
ただ、今も鼻周りのかゆみがあり、時々かきむしりたくなるほどかゆいのです。今は身近に手ぬぐいを置き、かゆくなると手ではなく手ぬぐいで押さえます。ひどいときは掻きます。それは肌に良くないのだろうと思いますが、耐えきれません。


▼Q8.非接触生活を行っての感想や質問、お湯洗髪のコツなどがありましたら教えてください。
基礎化粧品を絶って4か月、非接触生活を行って3週間が経ちました。
今の肌だとノーメークで人に会うのは勇気がいるのですが、化粧してもきれいにのらないし!と割り切って外に出ています。会社勤めをしていないのが幸いだなと思います。
以前は2日に1度の石けんシャンプーだったので、毎日丁寧に行うお湯洗髪の方が腕が疲れます。色々手間がかかるな~というのが実感ですが、弱い肌に生まれたのだ、薬に頼りたくないならこの方法しか今自分にできることはないと思って実践しています。その割に効果が期待したほどではないので鏡を見るとくじけそうになります。
間接接触、夫の石けん使用など原因を探りつつも、あまり神経質になって自分や周りを追い詰めるのはいやだな~と思っています。のめり込みやすく今までも色々な美容法、健康法を試してきたので・・・。夫は「また何かやってる」という感じで何も言わず、カサカサ顔の私と一緒に出掛けてくれるので。それが何よりありがたいです。
彫金をやっているので作業後に、油汚れや、金属粉などを落とすため石けんを使うのもよくないのだろうなと思いますが、その後流水&ペーパーでよく洗っているし、テッシュで鼻をかむのも止め、夫の入浴後も蛇口等をよく洗ってから入るのですが、それでも入浴後や日中の赤みが取れません。書籍には、「肌を痛めるものとの接触がなくなればかゆみもブツブツもその日から改善するはず」とあるので、きっとまだ自分で気づいていない原因があるのですね。