HOME > 臨床協力者からの改善報告 > 最終報告 2021年8月23日

しわ40代(女性)

▼Q1.悩んでいた肌トラブルは3ヶ月のトレーニー期間中に改善しましたか。
はい(具体的な症状にチェックをしてください)

はい:具体的な症状を選んでください。
シワ,その他

はい:その他具体的に
虫刺され跡。ニキビ跡。接触や摩擦等によって生じたと思われる色素沈着。コースを始めたときから肌自体はそれなりに整っていると自覚していましたが、肌のキメというのでしょうか、肌がより滑らかで整っているサラサラした感触になりました。特にこれは朝起きて、お湯洗顔で肌に触れたときに一番実感します。気になり始めたおでこの横ジワも始めた頃より薄くなっているような気がしていて、「絶対薄くなった!これからもっと目立たなくなる!」と自己暗示のように思いながら、ASVCを使っています(笑)。


▼Q2.日常生活の中で8項目を実践するのが難しいと感じるときはありましたか。
あった

具体的に
指定洗剤の購入はやっぱり実行できませんでした。ASVCのほうは追加で2回注文したというのに。
先日気づいたのが、仕方なく日焼け止めを塗って出かけた日は、意識しなくても手で顔を触ることが一度もなかったことです。日焼け止め自体は肌によくないけれど、色々なものに触れた手で無意識に顔や髪を触れようとしてしまうので、これはいい気づきでした。でもやっぱり日焼け止めはイヤだなー(笑)。


▼Q3.3ヶ月マスターコースの結果に満足していますか。
4.ほぼ満足している

具体的に
ラーナー講座、そして3ヶ月マスターコースに申込みをしたのは3月終わりでしたが、「秘密の化粧品」のメルマガを早い段階からこっそり購読して、また先生の本を手元に置いて、自分なりに非接触生活を実践し続けてきました。そのおかげで、ここ何年も大きな肌トラブルは感じておらず、健康肌に近いと思っています。とはいえ、私は20~30代が寝たきりの入院生活だったので、その治療の過程で、日光浴が欠かせず無防備に紫外線を浴び続けていたり、日々の看護と身の回りの介助をしてもらう際に肌の刺激となる様々な接触や摩擦があったりしたんですね。そうしたことの積み重ねで傷めたと思われる箇所が、他の肌部分とは明らかに異なる色素沈着として存在していて、その箇所は変化しないな、他の部分の肌(色)に戻らないなと気になっていました。その解消、変化に少しでも弾みがつけばいいなとの思いと、単純にASVCを試してみたかったという思いから、マスターコースに申込みました。今となっては、あー、もっと早く申込みをしておけばよかったーという気持ちです。これまでにもメルマガで手ぬぐいやシンプルカラージェルなどモニター募集がありましたが、そのときから参加させてもらえばよかったなあと強く感じています。配信されるメルマガにただ目を通すだけにしていた自分が憎いです本当に(笑)。あっという間の3ヶ月でした。今もASVCを使いながら非接触生活を続けていますが、このまま継続していきたいですね。3ヶ月の肌が今、この状態ということは、その3ケ月後(半年後)はどうなっているかな、その6ヶ月後(1年後)の肌状態はどう変わっているかな、どう整っているかなとこの先の未来が待ち遠しいし、楽しみになります。40歳を過ぎて自分のことでこんなにワクワクできることはそんなに多くないので(笑)、やっぱり嬉しいです。先の楽しみがあると、気持ちだけでなく生活そのものにハリが出ます。


▼Q4.サポートプログラムを終えてのご感想、これから始める方へのアドバイス等がございましたらご自由にお書きください。
SNS全盛の時代、肌やスキンケア、化粧品の情報と口コミが溢れています。どれもすぐにでも飛びつきたくなるような、試してみたくなるような言葉や文章で魅惑的でもあります。でも、肌は皮膚は、元々、私たちの体の器官や内臓を守るためのもの。外からの刺激に対して、体を張って私たちを守ってくれるバリア機能の役割があるんです。治療目的での薬剤などは確かに経皮から吸収する機能も持ち合わせているけれど、本来、化粧品やスキンケア商品の成分が肌の内側に届くなんてこと、ありえないし、あってはならないんですね。それこそ私たちの体にとって、命にとって危機的状況です。非接触生活を始めると、そしてそれを続けていくと、いかに、皮膚は顔だろうが、腕だろうが、お腹だろうが、脚だろうが、大きな違いはなく、本来の肌は皮膚は強くできているということを実感します。ある本で読んだのですが、「体はまるごとひとつでできている」ということ。肌は体とつながっているし、髪も体の一部であるというんですね。つまり、顔用、ボディ用といった分け方も必要ないし、意味がないんです。そして、肌には皮膚には再生力がしっかりあるということ。皮膚の細胞が分裂を繰り返して、それらが平らに積み重なって角層を作り、そして、垢となって剥がれていくというターンオーバーが全てだということ。その過程に化粧品やスキンケアは要らないのです。皮膚の生まれ変わりには、スキンケアや化粧品は不要で、非接触生活こそが、健康な肌=強い肌への近道であり、自然なターンオーバーが進むように導いてくれるということを、私自身が自分の肌を皮膚を通して感じています。ちょっと寝不足でも、生理前後でも、心理的な要因でそう見える(感じる)だけで、肌に不調が表れるわけではないことを納得できたし、気持ちも楽になりました。何より、非接触生活を始めることに遅すぎることは決してないことを分かってもらいたいです。私たちの体は生きている限り、細胞分裂を繰り返しています。骨も筋肉も血液も、そして肌(皮膚)も、日々生まれ変わっています、目には見えなくとも。毎日あれこれ使って肌のお手入れを頑張るのではなく、肌の刺激や接触となる原因を一つ一つ丁寧に見つけて、それを一つ一つ取り除いていきませんか。時間にもお金にもゆとりが生まれ、何より気持ちが楽になります、自由になります。「スキンケアをしなくちゃ」、「お化粧しなくちゃ」という当たり前のように刷り込まれてきた意識から解放されるだけでなく、市販されている似たり寄ったりの商品、種類分けされた商品の中で自分に合ったものはどれだろうという迷いや選択を迫られる感覚からも解放されます。