HOME > 臨床協力者からの改善報告 > ステップ1 2016年12月8日

肌荒れ30代(女性)

▼Q1.皮膚疾患で病院に通ったことはありますか。
はい

▽疾病名
脂漏性皮膚炎、酒さ


▼Q2.Q1で「はい」と回答された方にお聞きします。病院での治療に満足されましたか。
いいえ

▽Q2.具体的に
二年間で3つのクリニックで治療を受けました。最初は脂漏性皮膚炎といわれ、治療が合わないのか酒さになったといわれました。クリニックでの治療はどこもミノマイシンを中心とするものでした。飲んでいる間はいいのですが、飲むのをやめるとぶり返し、その度にひどくなってきました。どのクリニックでも原因について尋ねても「ストレス」と「ホルモン」しか言われません。こちらから事情を話さない限り、何も聞かれず、ただ顔の症状を見て、薬を出されるだけでした。


▼Q3.非接触研究会の会員クリニックがあったら通院してみたいと思われますか。
はい

▽Q3.理由
その場しのぎの治療ではなく、根本的な原因の追究が期待できると思いました。


▼Q4.非接触生活を始めて、現段階で肌に変化はありますか。
ある

▽Q4.具体的に
ぶつぶつが前よりも減ってきました。皮が剥け、赤みがあるため、周りからは変わらないといわれますが、顔を洗ったときの手の感触が明らかに違うので、それがうれしいです。


▼Q5.お湯洗髪に挑戦してどのくらいですか。
1ヶ月~6ヶ月未満


▼Q6.小麦粉シャンプーなどの補助品を使って、お湯洗髪はスムーズにできそうですか。
使わなくてもできた


▼Q7.8項目のうち、実践が難しい項目はありますか。
ない

▽Q7.具体的に難しい点をお書きください。
細かいことを言えば、家族がまだシャンプー・石鹸などを使うので、同じ浴室をつかうため、完全にはできていないと思います。


▼Q8.非接触生活を行っての感想や質問、お湯洗髪のコツなどがありましたら教えてください。
感想:今まで、基礎化粧品にお金をつぎ込み、時間をかけて肌を痛めつけていたことに気づかされました。
まだ、変化という変化は感じられていませんが、何もしていないのに変化がないということがなによりも驚いています。

質問:①非接触生活をはじめて一月が経ちます。ミノマイシンや保湿剤を辞めたとたん顔中にひどいぶつぶつができました
。好転反応だろうと思っていましたが、どうしても化粧をして参加しなければならない会合があり、二日間ミノマイシンを飲み、化粧をした日がありました。ミノマイシンを飲むと、ひどかったぶつぶつがおさまり、その後ミノマイシンを飲まなくても皮が剥けるだけで悪化はしなかったです。いったん、ミノマイシンでぶつぶつをおさめてから非接触生活を続けていった方がよいのか悩んでいます。②フォトフェイシャルを定期的に受けていた時期があります。フォトフェイシャルは一見、非接触生活でも行ってもよいのかとも思いましたが、肌の自然の摂理に反する行為なので、やはりもう受けない方がよいのでしょうか。

お湯洗髪:とにかく毎日欠かさずに行うことが一番大事だと思いました。体調を崩し、一日お風呂に入れない日がありましたが、シャンプーをやめた直後のベタベタ感に戻ってしまい、数日は念入りに洗わなければならない事態に陥りました。
頭皮と根本を丁寧に洗い、ブラッシングをするだけですが(首が痛くなりますが)、はじめた時期が11月だったので、すんなりと移行することができました。